ビートルズが新曲?それってパラレルワールドじゃんw
![](https://hirohide.club/wp/wp-content/uploads/2023/11/22089657_m-1024x683.jpg)
Xでもつぶやいたのですが、
ビートルズが新曲って
パラレルワールドやないか!いい曲すぎてカバーしたわw
Now And Then - The Beatlesまるっと一曲Guitar Cover / ギターカバー https://t.co/fcHJzuZYJm
— hirohide (@nbchang) November 8, 2023
オカルト界、超常現象界隈だとこんな話が有名です。
パラレルワールド(並行世界)から戻ってきた人が
ネットの掲示板に
「あっちの世界ではビートルズが新曲を出していた」とのこと。
この話は、私と同じく
スピリチュアル、超常現象などが好きな、
隠れキリシタンならぬ、隠れムー民
(え?ここでカミングアウトしてるから、もう隠れていない?w)なら
「知ってるー」
「聞いたことある」
![](https://hirohide.club/wp/wp-content/uploads/2023/09/106203.jpg)
と頷いてくれるはずです。
1980年に凶弾に倒れたジョン・レノンどころか、
ギタリストのジョージ・ハリスンも2001年に他界なさっているので、
2023年の現在、ビートルズの新曲は「ありもしない」話です。
そんな中、
先日(2023年10末)のビートルズの新譜発表の世界的ニュースは
私にとって
![](https://hirohide.club/wp/wp-content/uploads/2023/09/cropped-HGC-Icon.png)
パラレルワールドかよw
と
別な驚きがあったものです。
それが冒頭のXの呟きの背景です。
ビートルズの新曲「Now and Then」まるっと一曲ギターカバー
アコギ中心の曲でこんな感じになりました。
見つけた楽譜を参考に弾いてみました。
イントロや途中のサビに入るところの16分のストロークや
Aメロのアルペジオが入っていますが、
オリジナルはもっとシンプルです。
録音後に散歩をしながらオリジナルを聴いてみたのですが、
![](https://hirohide.club/wp/wp-content/uploads/2023/09/cropped-HGC-Icon.png)
8分音符(8ビート)のストロークだけでOK
だと思います。
すごいと思うのが、
シンプルながらも
「まさにThe Bestlesの音使い!」と納得感がある点です。
![Planet Waves by D'Addario PWGS-B グラスボトル スライドバー](https://hirohide.club/wp/wp-content/uploads/2023/11/DAddario-Slide-1024x768.jpeg)
Soloパートでは
ボトルネック奏法が登場しています。
今回の録音に際して、ガラス製のスライドを購入しました。
「ボトルネック奏法」は
最近では、ぼっちざろっくにも登場していました。
カントリーやブルース、ハワイアンな曲などを演奏するのに
欠かせないアイテムです。
ビートルズ「Now and Then」のTAB譜付き演奏解説動画はこちら
ソロパートのTAB譜付き動画
ボトルネック奏法が用いられた
Now and Thenのソロパートの動画です。
音のセッティングは以下の通りです
![The Beatles - Now and Then ボトルネック奏法Soloアンプ設定](https://hirohide.club/wp/wp-content/uploads/2023/11/NUX-now-and-then-solo-1-1024x768.jpeg)
![The Beatles - Now and Then ボトルネック奏法Soloアンプ設定](https://hirohide.club/wp/wp-content/uploads/2023/11/NUX-now-and-then-solo-2-1024x768.jpeg)
マーシャル系のオーソドックスなアンプの音で演りました。
使用しているアンプシミュレータはNUX MG-30です。
2023年6月以降(=ほぼ全動画)のYouTubeの動画で使用しているのは全て
NUX MG-30です。
バッキングパートのTAB譜付き動画
バッキングパートのTAB譜付き動画はこちら。
こちらはYAMAHAのサイレントギターにケーブル直挿しで録音しました。
音作りとしてはリバーブなしの「素」の音です。
このようにHirohide Guitar Channel(HGC / ひろひでギターチャンネル)では
毎週3本くらいのペースで「まるっと一曲弾いてみた動画」
ゆっくりhirohideこコーナーで、TAB譜付き
「バッキングの演奏解説」「ソロの演奏解説」を配信しています。
チャンネル登録お願いします!
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AI活用で実現できたビートルズの「Now and Then」
![](https://hirohide.club/wp/wp-content/uploads/2023/11/356259_m.jpg)
「Now and Then」リリースに際して
公式からShort Filmが公開されています。
Apple Musicであれば楽曲のボーナス的役割で
35秒のShort Filmで収録されています。
おそらくYouTubeでも公開されています。
観てみると、
楽曲制作に際してAIが活用されたとのことです。
デモテープから、ジョン・レノンの音声だけを抜き出すことに成功
それによって今回の作品に仕上げることができたとのことです。
AI、AIと、猫も杓子も過剰に
もてはやされていますが、
正直、真新しい技術ではないと感じています。
マーケティング的なキラーワードとして「AI」を語っている印象です。
実際のところはわかりませんが、
ひょっとしたらすんごく高度で、
演算速度が半端ないスーパーコンピュータを使用しないと動かないような
音声解析技術が用いられたのかもしれません。
「AIを使った曲」とか言うと勘違いも生まれているようで
公式も「AIがジョンレノンの声を再現したのではありません」と
コメントを出しています。
<まだまだ誤解があるので改めて>
ビートルズの最後の新曲「Now and Then」は、AIを使ってジョン・レノンの声をゼロから生成したのではありません。過去のデモテープから最新技術で、歌声を分離させたものが収録されています。先日公開された映像でも説明されていますhttps://t.co/4A9L3qOudy
— ザ・ビートルズ / The Beatles 日本レーベル公式 (@usm_thebeatles) November 3, 2023
AI技術の進歩について思うこと「自分で判断する力がより一層求められる時代」
![](https://hirohide.club/wp/wp-content/uploads/2023/11/27376731_m-1024x683.jpg)
話は少しそれますが、AIについて思うことは
今後ますます自分が目にする情報の信憑性は薄れていくということです。
情報に触れる際に受け身ではなく、
「真偽を自分で判断する力がより一層求められる時代」に突入していますい。
AI技術の進化で文章、写真、動画が秒で作られる時代です・
ライターや画家に依頼しなくとも、誰でも簡単に、そして安価(ほぼ無料)に
コンテンツを作れます。そこから得られる恩恵は革命的です。
ただ、同時にフェイク情報も最も簡単に出回りやすくなるので
この辺が「真偽を自分で判断する力がより一層求められる時代」と感じる所以です。
まとめ
そんなビートルズの新曲から
拡大するAIに思いを馳せてみましたが、
間違いなく言えるのは
![](https://hirohide.club/wp/wp-content/uploads/2023/09/cropped-HGC-Icon.png)
ギターの演奏は楽しい!
です。(え?話飛びすぎw)
是非ともビートルズの新曲「Now and Then」をレパートリーに
加えてみてください。
ボトルネック奏法もやってみてください。
演奏動画で使用したガラス製のスライドは下記から購入できます。
密閉型で長時間での使用は指が蒸れますがw
音は良いです。
ロックの名盤を聴くならサブスク!
便利な世の中になりました。
いまや月額定額でいつかはチェックした買った
ロックの名盤が聴き放題です。
Apple Music
→ Apple Musicで楽曲を確認する
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![ジョギング・聴き放題](https://hirohide.club/wp/wp-content/uploads/2023/09/22138227_m-1024x683.jpg)
スマホがあれば
通勤時間、ジョギング中、ドライブ中
いつでもどこでも聴き放題です。
高校生の時のように
CDを漁る必要もありません。
デジタルなので部屋を埋め尽くすほどのCDまみれになる必要もなし。
棚の上下、前後に積み重ねる必要もありません。
![](https://hirohide.club/wp/wp-content/uploads/2023/02/3fe026b7bc3b6f807f25100e665ebb22_s.jpg)
でも音質が良くないんじゃないの?
いいえ、ロスレスはCD同等
ハイレゾはCD以上です
![](https://hirohide.club/wp/wp-content/uploads/2023/02/25405811_s.jpg)
・ロスレスはCD音源(16bit/44.1kHz)と同等の音源データ
・ハイレゾは(24bit/44.1kHz以上)
それでいて、
昔のCDアルバムの1/3、
CDシングルの一枚の値段で何万曲も聴き放題なのです。
是非とも登録したいサービスは以下の通りです。
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正直Apple Musicの方が品揃えが豊富な印象があります
例えばB’zだったらApple Musicの方がデビュー作から揃っています。
是非ともリンクをクリックして
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チェックしてみてください
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