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自作7弦エレキギター

7弦エレキギター自作 ネック削りで使用した鉋の種類紹介

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自作7弦ギターの微調整をしました。

自作エレキギター7弦ネック

写真の通りだいぶ削りました。

自分の好みなのですが、
握った感じが”気持ち太め”がお気に入りです。

ですのでそのようにネックを仕上げたつもりでしたが、
他の人に「弾いてみてー」と渡すと

「角材だね!」という感想が帰ってきましたw
ですので少し削ってみました。

メイプル木材は硬い!さすがギターネック素材

メープル木材はとにかく硬いです。

ギターのネックに使用されるくらいなので、
強度は抜群です。

それもそのはずで、
ギターは弾かなくとも常に張った弦から
ものすごい勢いでボディとネックに負荷がかかっています。

ですので、数ある木材の中でも、
入手しやすく、かつ弦の引っ張る力に負けることなく
反らない素材は何だろうと選ばれた素材が
このメープルなのだと推測します。

メイプル木材を削るのに使用したもの

旋盤などギター制作の専用工具があれば
そんな硬いメープルも簡単に加工ができるのでしょうが、

完全手作り、都内の1Kマンションの一室で素人が
制作に勤しんでいるので

いろいろ知恵を使います。

メープル木材を削る時に使用した鉋は2種類でしたので
紹介しようと思います。

ホビーかんな

ネックだけではなく、ボディーの側面を整えるためにを削った際にも使用しました。
小さいながらもかなり切れ味が鋭く、重宝しました。

完全に角材のメープルから、ギターの握りを制作するところまで
これ1つで意外とどうにかなりました。
(手にマメはいっぱいできましたけど…

アラカンスティック平刃

ホビーかんなで加工しずらいところが、
ネックとヘッドの部分です。

難作業でした。
新宿の東急ハンズで工具を物色していたら
アラカンスティックを見つけたので使ってみました。

ヤスリなのでヘッドとネックの部分の細かい場所でも
荒削りが楽でした。

ホビー鉋では角度的に刃が入らないところも
ザクザク、ヤスれました。

両手かんな

準備はしていたけど、使わないで済んだものが両手かんなでした。
他の自作ギター製作をしている方のブログを参考にしても
登場頻度が高いです。

ですが、先ほどのホビーかんなで事足りてしまったので
積極的には登場しませんでした。

とはいっても、
ギターのネックを製作するのであれば
持っていて損ではないと考えます。

自作7弦エレキギターの演奏サンプル音源

「角材」と評価されたネックを一回り削って
理想通りの形になりました。

ギターの調整後に演奏してみたら
以前と比較して弾きやすかったです。

ちなみに音色はYouTubeで聴けます。
曲もギターも、モノ作っているときが一番幸せを感じます!

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