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コラム

ギター購入 どれがいい 挫折しないために必要なポイント

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これからギターを始めようとしている方へ

Amazon Primeビデオでも視聴できる
JKバンド「結束バンド」の青春を描いた
ぼっち・ざ・ろっくなど、

女子高生だけでなく、定年退職されたシニア層まで、
アニメがきっかけでギターを始める方が増えています。

Amazon Prime Videoを確認する

少し前なら「けいおん」
さらに前なら、LUNA SEA、GLAYなどのV系バンド、

さらに前なら80年代半ばからのヘビメタブームなど
時代ごとにきっかけは変わるものの
ギターを始めてみよう!と過熱するタイミングは
7〜10年周期で訪れます。

少なくとも10年に1度は何某かのブームを
経験している感触があります。

そんななんか。
これからギターを始めようとしている方に向けて選び方のポイントを
シェアします。

フェンダー社の調査「ギターを始めた人の90%が1年以内に挫折」

まず衝撃のデータをシェアします。
ストラトキャスターで有名なフェンダー社の調査によると

ギターを新しく始めた人の90%が1年以内に挫折

しているとのことです。

この挫折率の高さは衝撃的でした。
でも同時に「わかる」とも思いました。

アラフォー世代なので
V系バンドブームの頃に中高生だったのですが、
このお年頃になると、バンドをやろう!と
急に楽器を手にしていました。

「バンドやろうぜ!」という名の
雑誌も創刊されました。

ギターはドラムやベースと比較して
身近にある、手頃なのが功を奏してか
メジャーな楽器です。だいたいこの頃に楽器を始めた方は
「ギター」でした。

これは令和の時代も同じだと考えます。
ピアノなどと比べ、スペースも取らないですし
街に楽器屋があればガラス越しに陳列されていたり
店内にはいっぱいぶら下がっています。

今ではオンラインショップが当たり前なので
近所に楽器屋のない田舎でも
簡単に手に入ります。

まるで「逆上がり」です。楽器の演奏技術習得

鉄棒逆上がり少女

そんな手軽に始められるギターですが
「手軽に演奏できる」わけではありません。

ギターのみならず、楽器の演奏技術習得には
時間がかかります。

例えるならば、逆上がりです。

学校の体育の時に「逆上がり」で
躓いたことがある方にはわかると思いますが
いきなりできません。
毎日練習してもなかなか上達しません
そんな感覚です。

そしてトドメが、あれだけ頑張っても
全然できなかった逆上がりが
ある日突然「ふっ」とできる日が来ます。

不思議なものです。

似たような感覚で言えば
「補助輪なしの自転車乗り」などが当てはまります。

色々躓きポイントはあるのですが
ギターで言えばFコードです。
セーハーでまず、音が出なくて躓きます。

ギター初心者 挫折しないためのマインド

脅し文句を並べてしまいましたが、
事実でこれから永く、ギターを続けるためには必要なので
シェアしました。

実際に私がギターを始めたのは8歳の時でしたが、
Fコードのセーハーができずに半年くらい挫折しています。

大切なマインドを1つシェアすると

「焦らない、ゆっくり」

これにつきます。
音楽なので、文字通り楽しく楽器を演奏できたら最高ですが
そのためには鍛錬が必要です。
そしてその鍛錬は1日2日でものになるのではなく、
1ヶ月、3ヶ月などと時間がかかる性質のものです。

翌日配送、LINEでメッセージをしたら即レスなど
何かとスピードが求められ、忙しない世の中ですが、
楽器はいつの時代も例外なく、時間がかかります。

「楽器の習得は時間が必要」

これを知って、ギターを始めると
永く続けられます。一生のパートナーになれます。

初めてのエレキギター購入 ストラト vs. レスポール?

この手のコラムで語られているのが
初めてのギターは
Fenderのストラトキャスター(ストラト)もしくはGibsonのレスポール論争です。

ストラトが(シングルコイル)
レスポールが(ハムバッカー)なので、
ピックアップの差で
音色のキャラクターがかなり異なるので
今までそんな論争になっていたことにも頷けますが。

初めての一本はシンプルにアドバイスいたします

自分のやりたい音楽で決めましょう

好きなギタリスト、弾いてみたい曲などあるはずです。
彼ら彼女らが使っているギター(の形)で選んでしまいましょう。
好きこそものの上手なれです。
挫折率が半端ないので自分の憧れのシェイプのギターを手に入れて
テンションを上げておく狙いもあります。


例えばB'zの松本孝弘さんやエディ・ヴァン・ヘイレンが好きなのであれば
MUSICMAN(or 似たような形のギター)でもOKです

簡単ですが「ストラト」と「レスポール」について記しておきます。

ストラトキャスター Fender社の代表モデル

Fender社の代表モデルで、オールマイティな曲に対応できるギターです。
ボディの色もカラフルでさまざまなラインナップがあり。
Music Videoや音楽番組で見たことがないという人がいないくらい
お馴染みのギターです。

シングルコイルのピックアップ搭載なので、
ファンキーなカッティング系の曲から
芯の太いロックなナンバーまでこなし、
エフェクターのノリも良いギターです。

カッティング系から骨太ロック系までさまざまな曲をやってみたい方には
おすすめのギターです。

価格帯は数万円〜数十万円と幅が広いです。

レスポール ハードロッカーの憧れのギター

ぼっち・ざ・ろっくの主人公、
後藤ひとりさんが使っている黒のギター(お父さん所有)が
レスポール・カスタムです。

通常価格でも20〜30万するレスポールの最上位ブランドで
50万以上のものもザラのものが「レスポール・カスタム」です。
スーツに似合うギターとのことで黒とゴールドのパーツになっているそうです。

ブランドのランクは下がりますが、90年代の半ばくらいに
アルバム7th Bluesをリリースしたくらいの
B'zの松本さんがも愛用しているのがこのレスポール・スタンダードです。
価格帯は20〜30万です。

もっとグレードを下げて、レスポール・スタジオなどもあるのですが、
それでも価格帯は15万〜20万なので

「いつかはレスポール!」と憧れのギターとの位置付けにあります。

音色はハムバッカー(ダブル・コイル)なので
歪んだ音が心地よいです。
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のジミーペイジが使いだしてからの印象で、
ハードロックなイメージがありますが、
強弱を繊細に拾ってくれるのか、
意外にもJAZZギタリストも使用しています。
それはそのはず、Jazzで使われていたアコースティックなエレキギターを
ソリッドボディにしようと目指した結果がレスポールです。

初めてのエレキギターおすすめはこのメーカー

レスポールなんかは
初めての1本には手が届かない価格帯なので
エピフォン(ギブソンの子会社)や
ESP、Ibanezなど他社メーカーの似たようなシェイプでも
良いと思います。

価格帯は5万円くらいは予算をとっていただきたいです。

私が初めての1本に
おすすめしたいのは
YAMAHAのパシフィカ
Ibanezのギター

です。

5万円くらいだと製造国は海外ですが
安心できる国内メーカ品ですので
弾きやすいです。

まとめ

だいぶ調子にのって筆が進んでしまったのでまとめます。

まず1つ目、
これからギターを始めようとしている方へ
ギターを新しく始めた人の90%が1年以内に挫折すると言われているので
焦らないでください。「楽器の習得は時間が必要」です。

次に
初めてのエレキギター購入 ストラト vs. レスポール問題ですが
どっちがではなく、
自分のやりたい音楽で決めましょう。

好きなギタリスト、弾いてみたい曲などあるはずです。
彼ら彼女らが使っているギター(の形)で選んでしまいましょう。

おすすめは
YAMAHAのパシフィカ、Ibanezのギターです。

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