ケーブルが邪魔?ギター・ベースのコードレス化やってみた
ギターとベースの世界でもコードレス化が進んでいます
ケーブルひとつで音質が変わるのは確かですが。
毎日の楽器練習の時は、超高音質は不要です。
それよりも部屋の中でコードがなくなって
スッキリすることのよって得られるメリットの方が大きいです。
ずっとギターをやっているのですが
最近ではベースも特訓しています。
ギターの場合はBOSSの刀を使っていて
既にコードレス化を実現しています。
始めて「刀」を使った時、
感動しました。
コードがないだけで部屋の床が
ケーブルでカオスになることもなく、
「これはいい!」と思いました。
そんなわけで”ギター”は問題ないのですが
ベースはワイヤレス化が必要です。
普段はアンプではなく、
BOSSのGT-1Bでヘッドフォンを使用して
練習しています。
都内のマンションでも
近隣住民に騒音問題を起こすことなく
深夜でも練習できるのでおすすめです。
ベースとこのマルチエフェクターを
無線化できたらなと
送受信機を探してみました。
Bluetoothでギター・ベースのコードレス化
候補に上がったのが以下です。
BOSS/WL-20
BOSS/WL-20です。既にBOSSの刀を使用しているので
品質は間違いなしで安心感しかありません。
ただ、練習用に使いたいので
価格面でスペックオーバーな気がしました。
ライブとか失敗できない場面で使用するのであれば
間違いなくBOSSを選択します。
LEKATO中華トランスミッター
LEKATOというメーカーが
ギター・ベースのBluethooth送受信機で人気があることを知りました。
標準ジャックだけでなく、ミニジャック対応
ステレオ、モノラル対応とオールマイティで使えることが特徴です
LEKATO WS-80
先のLEKATOはギターだけでなく、
オーディオ・インターフェースなどにも汎用的に使用できそうですが、
ギターベース専門となると
LEKATO WS-80に軍配が上がります。
宅録する時は
価格も大事ですが
楽器なのでレイテンシーが少ないのも
選ぶ時のポイントです
しかもベースでしようとしているので
ノリやリズムが肝心です。
ですので遅延はあると致命的です。
そんなわけで
YouTubeなどでも評判の良かった
LEKATO WS-80を買ってみました。
LEKATO WS-80 Guitar Transmitterレビュー
本体はこんな感じです。
送信機(ギター・ベース側)
受信機(アンプ・マルチエフェクター側)の見た目が一緒なので
間違わないといけません。
本体の充電はUSBで行います
電池は8時間ほど持つそうですが
ノイズやプツプツと通信状態が怪しくなった時点で
充電しています。
ベースのジャックにWS-80を刺した状態です
ベース・ギターの形状によっては合わないものもあると思います
ストラト、レスポールは問題ないです。
私のIbanezのベースSDGRはギリギリOKでした。
演奏した感想は
レイテンシーも感じなく
音も違和感なしです。
ケーブル使用時と全然変わりません。
Bluetothのペアリングも
特に操作することなく、できてました。
箱から出して、挿して、ONにしただけで
演奏可能な状態になりました。
まとめ
うざったいケーブルがなく
スッキリなので
机横のベースを拾い上げて、
同じく机横のマルチエフェクターをONにするだけで
すぐ練習できるので
練習時間がUPしました。
ケーブルうざったいなー
と思う方は導入する価値ありです。
ロックの名盤が聴き放題!AmazonのMusicサブスク
ギタリスト必聴の過去の名盤も聴き放題なのが
Amazonのサブスクです。
→
Amazon Music Unlimited詳細を確認する
月額定額で過去・現在の
名プレーヤーの音源が聴けるので
ギターの勉強に最適です。
スマホプレーヤAPPもあるので
外出先、ジョギング中でも利用可能
ギター以外の話題の曲も
国内外問わずチェックが可能です。
→ Amazon Music Unlimited詳細を確認する
こちらもCHECK
-
ギターのパッシブとアクティブ、2つのピックアップについて
エレキギターのピックアップの種類について 別投稿で記事にもしましたが、 緩んだジャックを締めましたの動画で9Vの電池が必要なアクティブピックアップのベースを紹介しました。 https://youtu. ...
続きを見る