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NUX MG-30 V5 version upに失敗するときに試すべきこと

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NUX MG-30をV5にアップデートしたら音が出ない!

V4.0.3(V4)を使っていたのですが、Nux MG-30を V5.0.2?(V5)に更新しました。

年一くらいでファームウェアの更新版がリリースされていて、
今回新しいバージョンがリリースされたので試してみたら
一筋縄にはいきませんでした。

症状は、V5のインストール手順に従い
本体のアプデを完了。
電源をONにすると音が出ません。

いわゆる文鎮になるってやつです。
幸いにも公式サイトに急バージョンのインストーラーがあり
V4に戻すと正常に鳴るので良かったのですが、
アプデができないのはイラつきました。

ネットで情報収集するもなかなか情報がなく
かれこれ7回ほど試してみてもだめでした。
あまりにも情報がないので

「もしや、自分のデバイスだけで
他の人は何自由なくすんなりとV5適用できているの?」と思い

NUXのサポートに連絡したら教えてくれました。

  1. Turn your MG-30 off.
    (MG-30をOFFにする)
  2. Press and hold down the 2nd and 3rd footswitches at the same time.
    (2番目と3番目のフットスイッチボタンを同時に押しつづける)
  3. Press the power button to turn the NUX MG-30 on (your MG-30 should enter factory default resetting mode).
    (MG-30をONする。工場出荷モードになります)
  4. Press the SAVE button to reset your MG-30, then reboot it.
    (SAVEボタンをおしてMG-30をリセットします。終わったら再起動します)

これでうまくいきました。

その後、
アップデート前にExportしていたV4のデータを
V5にImportしました。
すんなりと問題なくできました。

どう症状で困っている方は
ご参考にしてください。

NUX MG-30はエフェクターだけではなく、さまざまなアンプシミュレータも搭載!

Hirohide Guitar Channel(HGC)でギターでのコピー曲の解説をしていますが
そこで使用しているエレキギターの音は
NUX MG-30で作られたものです。

わりかし安価ながらも録音に耐えうる良い音です。
エフェクターだけではなく、さまざまなアンプシミュレータが搭載されていて
Fender、5150、マーシャルなどの音の再現しています。

そして何よりのお気に入りは
MacとUSB接続ができ、アンプシミュレータ設定値を保存できることです。

難しいことを考えずとも
デフォルトの設定値でも使用に耐えうる豊富なラインナップが揃っています。
さらに嬉しい点はファームウェアのアップデートで
それらラインナップが増えたり、
UIなど操作感が改善されたりすることです。

おすすめのガジェットです。

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