エレキギターやベースのジャックがぐらついた時は自分で治せます
練習中に気づいたのですが、
Ibanez SDGRの5弦エレキベースのジャックの緩みが気になってきたので修理しました。
配線の蓋を開けてラジオペンチでナットを締めるだけの簡単な作業でした。
「解説」というほど語ってはいませんがw
様子がわかる動画をシェアしていますのでご覧ください。
ただナットを締めるだけだとアレですので
9V電源が必要なアクティブPUや
接点復活剤についても触れています。
エレキベースのジャックのナット締め手順
エレキギターも同様なのですが、
配線部分はボディにザグリが入れてあり
その上をプラスチックの板でネジ留めしていますので
開けます。
動画だと片手作業でしたので
斜めのままネジを回していた瞬間がありましたが、
ねじ山に対して、垂直に当てて
ドライバーを回します。
そうでないとネジを舐めてしまいます。
人間もネジも、世の中も
舐めてはいけません。
リスペクトしましょう。
この時にねじ山に適したドライバーを使うことも
ネジ舐め防止です。
蓋を開けたら
こんな感じでした
![エレキベースのジャックが緩んできたのでラジオペンチで締めてみました。](https://hirohide.club/wp/wp-content/uploads/2023/01/bass-active-pickup-circuit1-1024x768.jpeg)
かっこよくないですか?
基盤回路はいつみても萌えます。
普段ギターでは
パッシブ・ピックアップしか
配線してきませんでしたので、
9Vの電源が必要な
アクティブピックアップですので
配線がややこしい印象を持ちました。
エレキギターやベースのジャックのタイプ
なかなか外見だけではわからないのですが
ジャックのタイプはいくつかかります
ストラトのような「オープンタイプ」ジャックと
単三の乾電池のような
筒状のジャック(エンドピンタイプ)があります。
今回修理したベースは後者でした。
![エレキベースのジャックが緩んできたのでラジオペンチで締めてみました。](https://hirohide.club/wp/wp-content/uploads/2023/01/bass-active-pickup-circuit2-1024x768.jpeg)
緩んでいたのも、想像の通りで
ボディーとジャックとの間の
ナットでした。
ここを締めるだけなのですが、
狭いスペースですので
モンキーレンチ、スパナは使用できませんので
ラジオペンチで締め直しました。
太めの輪ゴムなどを挟めば
ナットに傷がつかないのでしょうが
見えないところだし、自分の楽器ですので
そのまま締め上げてやりました。
ぐらつきが解消して
安心してケーブルを刺せるようになりました!
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